病院(大阪市内)での勤務経験豊富な社労士が医療・福祉(介護)施設の総務・経理業務をサポートします!

プロフィール

病院の就業規則HOMEプロフィール

プロフィール

生年月日 1969年生まれ
出身地 大阪府堺市
経 歴 天理大学外国語学部卒業
 大阪市内の民間病院(総務・経理管理職)勤務
 医療機関・介護施設ISO9001認証取得等コンサルタント
 ISO9001審査員(おもに医療機関、介護施設を担当)
 社会保険労務士事務所開業
保有資格 社会保険労務士
 第1種衛生管理者
3級ファイナンシャルプランナー技能士
所 属 大阪府社会保険労務士会

自己紹介

趣味

プロフィールにも書いていますが、大阪府堺市で生まれ育ちました。

堺市といえば、数年前に政令指定都市になるくらいの大きい町なので、都会というイメージがあるかもしれません。

快適な環境

しかし、僕が、生まれ育った町は、田畑があちこちにあるようなところでした。

小さいときから自然に親しんで育ってきたので、今も、自然豊富な静かなところに行きたいと思うことがよくあります。

自然豊かなところでくつろぐのが大好きです。これが一つ目の趣味です。

二つ目の趣味は読書です。少しでも時間があれば読書をします。最近は、仕事関係の本を読むのに忙しくなかなか好きな本を読めていません。

好きな本のジャンルは、歴史小説ですね。なかでも司馬遼太郎の「峠」が好きでした。そのほかには、宮城谷昌光の歴史小説が好きですね。
歴史小説以外に、哲学書を読んだりします。お気に入りは、マルティン・ブーバーの「我と汝」です。正直、書いていることが難しすぎるのですが…

社労士になったきっかけ

大学を卒業し、2年間韓国にいたあと、本格的に就職したのが病院でした。

病院の総務・経理の仕事をしていたのですが、そのときの上司が、退職者に対してすごく丁寧に退職後の社会保険や雇用保険の説明をしていたのが印象的でした。また、在職者に対しても、傷病手当金出産手当金、高額療養費などの説明をされていました。

その上司が、僕が入職して2年後には定年退職されたので、上司がされていた仕事を引き継ぐことになりました。

僕も上司がされていたように、在籍者、退職者に対して社会保険制度、雇用保険制度をうまく活用できるように、できるだけ丁寧に説明をさせていただきました。

その甲斐あってか、僕が病院を退職したあとも看護師さんや、他の病院で事務長になっている元同僚、元事務長、さらに取引業者さんまで社会保険や雇用保険、税金に関することについても、聞いてきてくれたりします。このように頼られると、すごくやりがいを感じます。

社会保険や雇用保険、税金などの説明をしながら感じたのは、意外に管理職や従業員の方たちは、このような制度がどうなっているのか知らないんだということです。

「自分たちにとってプラスになる情報なのに、知らないのはもったいない。」

このような情報をできるだけ伝えていければと思ったのが、社会保険労務士になろうとしたきっかけです。

管理職としての経験

恥ずかしながら、今思えば、管理職としての役割をしっかり果たせていたのかと反省することが多いです。

今の管理職は、管理・監督だけを行えばいいわけではなく、自らもプレイングマネジャーとして動かないといけない状態です。特に、中小企業は、従業員数が少ないので業務を掛け持ちすることが多いと思います。

したがって、管理職は、人一倍業務負担がのしかかってきます。そのため、どうしても長時間労働になり、時間に追われ、余裕をなくし、部下の些細なミスに対しても許すことができず、パワハラまがいのことになってしまいます。昨今よく取り上げられるパワハラや精神疾患発症の問題についても共感できる部分が多々あります。

僕も、いわばプレイングマネジャーとして朝早くから夜遅くまでよく仕事をしていました。でも、仕事を任されていると感じているときは、すごくやりがいを感じてやっていたので、それほど疲れは感じませんでした。

しかし、そんな仕事に対しても、あるとき、経営層から細かい業務に関する干渉をされるにつれて、ストレスを感じるようになっていました。

自分自身が納得できる指示であれば、ストレスは感じなくて済んだかもしれませんが、納得できない指示が多かったため、苦しみました。

このような経験から、人は、過剰な干渉を嫌うということがよく分かりました。上司は、部下に対して、指示は出すべきですが、その指示というのは、業務の目的、遵守事項、期日、中間報告をさせることといった必要最低限の指示であるべきだと考えます。方法は、部下に任せるのが部下を育成するうえで非常に重要なのではないかと考えます。

あれをしたらアカン、これをしたらアカン、こんな文章はアカン、というように言われれば、やる気がそがれていってしまうものです。

したがって、僕が、社労士としてお客様に接するときも、知っているかぎりの情報をオープンにしていこうとは思っていますが、「こうしてください!」というように一方的に押し付けるような指導はしません。

目的意識の重要性

経営者さま、管理職は、部下を指導するときには「目的」を明確にすることが重要だと考えます。

ISO9001の審査員をしていたとき、PDCAサイクルという考え方を嫌というほど考えさせられました。

このPDCAサイクルは、顧客満足や品質向上に向けて非常にいい取り組みだと思いますが、僕はそれ以上に、従業員への指導、研修にすごく役立つものだと思っていました。

僕個人の経験からも、業務の目的が分かれば、自ずとそれを遂行するため計画を立てて実行し、チェックし、見直しているのものです。

したがって、従業員には、必ず業務の「目的」を明確にすることが大切です。部下は動いてくれるものです。

経営者さまや管理職は、仕事を任せることについて、非常に不安を覚えることもあるかと思います。僕自身も自分でしたほうが早いので、自分でしようと何度も思いました。しかし、部下を育成するためには我慢が必要でした。任すことによって見事、期待に応えてくれたものです。

相対性理論

「相対性理論」というのは、アインシュタインの理論で、物理学の話ですが、「相対性理論」は、人材教育にも非常に役立つ考え方だと思っています。

私たちは、従業員に対して、業務指導するとき、管理・監督するとき、ついつい自分の経験、自分の主観を相手に押しつけようとします。

たとえば、ガラスのコップに水が半分くらい入っていて、その状態をみて、「あと半分ある」とみるのか、「もう半分しかない」とみるかは、人によって異なります。見る人によって、意見が異なる、つまり、相対的なのです。

この考え方を日々の思考の中で身につけていくと、偏った思考からバランスの取れた思考に変えていくことができます。

このような訓練を、職員に行うことによって、思考のバランスが取れた従業員を育成することができます。

たとえば、「水」について考えてみると、水は飲料として必要なものです。しかし、水は、大雨となって洪水を起こしたり、被害をもたらすこともあります。逆に、水の立場で考えると、人間によって環境が破壊されたため、洪水にならざるを得なかったというかもしれません。

主観的思考、客観的思考のバランスが取れた従業員を多く育成した企業は成長します!

性格

自認している性格は、やると決めたことに対して継続する力を持っています。

他の人からよく言われる僕の性格は、実際に会って、話をしてみるとすごく面白いと…。

僕が書いている文章と、実際の姿とはかなり違うようです。

文章だけ読んでいると、すごく堅い、真面目なイメージに受けとられるようです。

実際、真面目なのですが…。その反面、面倒くさがり屋でムダなことはしたくないという性格ですね。

身長186センチなので、威圧感はあるようなのですが、性格は柔らかな性格ですね。

推薦のことば

<社会保険労務士AF事務所 代表 橋本征也さま>

「もう何年も付き合いをしています。人柄は実直で、素直で、仕事面では丁寧で質問にも快く答えてくれます。私も社労士として仕事をしていますが、同業者から見ても素晴らしい総務・人事経験と技術を持っています。私がお客様側なら、藤井伸司さんに仕事を頼むことを疑いなく選択します。」

<株式会社 ケア・ビューティフル 代表 山本陽子さま>

「藤井さんは、いつでも人の話をじっくりと聴き、相手に応じた分かりやすい言葉を選んで会話をされる方です。現在は介護現場の業務や人事にかかわることをはじめ、思い込みやいい加減で放置されたままになっている問題を解決サポートする社会保険労務士として活躍中です。」

<株式会社 安成板金工作所 専務取締役 安成孝則さま>

「藤井さんは、韓国留学時代の先輩であり、恩師でもあります。当時、慣れない環境に不安を抱いていた私に対して、いつも的確なアドバイスを下さり、不安を取り除いてくださったその優しさは今でも変わっていません。また、藤井さんは、勉強家で、何に対しても積極的に、熱心に取り組まれる姿は、本当に素晴らしいと感じています。藤井さんなら、さまざまな角度から、企業の課題にメスを入れて下さると思います。」 

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional