就業規則作成
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就業規則作成支援

就業規則の重要性が再認識されつつあります。
社会保険労務士事務所朱雀会では、就業規則を適切に整備することにより、経営力をアップさせることを目指しています。
とくに、医療・福祉施設では、労働条件を曖昧にしている施設が非常に多く、そのため従業員がなかなか定着せず、常に従業員募集に労力を奪われています。
ムダな労力を減らし、施設運営を円滑に行い、労使間のトラブルを未然に防止していくためにも、就業規則の整備をサポートします!
<就業規則を整備することによるメリット>
従業員に安心感を与えることができます!
あいまいな労働条件を明確にすることができます!
トラブルを未然に防ぐことができます!
情報共有がすすみ、横断的なつながりがよくなります!
他施設との差別化が図れ、従業員の定着につながります!
<就業規則を整備することによるデメリット>
就業規則を適宜見直す必要が生じるため、労力が増えてしまいます。
ルールを文書化するので、文書になんでもかんでも文書にとらわれがちになる傾向が出てきます。
就業規則の内容をしっかり把握できる人物の育成が急務になります。
就業規則について、次のような施設は要注意!
モデル就業規則をそのまま引用している。
他の施設の就業規則を施設名を変えて作成している。
就業規則を従業員に見せない。
法改正の内容が就業規則に反映されていない(つまり、最新版ではない)。
従業員が10名未満なので就業規則を作成していない。
従業員を懲戒処分や解雇する場合は、懲戒処分、解雇となる事由について定められていなければなりません。
もし、これらの定めがなくトラブルになった場合、経営者側が負けてしまう可能性が非常に高くなります。

就業規則というとネガティブなイメージを持つことが多いと思いますが、それは、従業員に少しでも不利な条件で働いてもらいたいという経営者の意識が現れるためではないかと思います。
就業規則に経営者の思いを載せて、施設の実態に合ったものを作成し、従業員にしっかりオープンにすることにより、モチベーションを向上させる就業規則にできるのではないかと考えます!
当事務所で作成する就業規則の特徴
当事務所における就業規則の考え方
病院、クリニック、介護施設、保育園では、慢性的な人員不足でなかなか労働基準法をすべて遵守するということは非常に困難なことも多いかと思います。
しかし、人員不足だからといって、そのまま放置しておくわけにもいきません。
就業規則は、職場のルールブックであり、経営者と従業員との間の約束事なので、いい加減なかたちで作成できません。
モデル就業規則をそのまま引用したり、他の施設のものをそのまま使用したりするものではありません。

就業規則をしっかり作成し、労働条件をしっかり明示することにより、経営者さまと従業員の間で信頼関係が構築されます。
信頼関係を構築する第一歩が、就業規則なのです!!
<当事務所で作成する就業規則の特徴>
裁判事例から規定すべき条文をお勧めします。
法令で努力義務となっている規定については、就業規則から省きます。
経営者さまの思い(経営理念、方針など)を就業規則に記載します。
施設の職種、規模に合った就業規則を作成します。
「です」「ます」調を使用し、就業規則を身近に感じていただきます。
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